平成28年5月24日の熊谷税務署管内納税貯蓄組合連合会の総会において、関東信越国税局長感謝状が授与されました。
熊谷署連が「中学生の税に関する作文」事業で、中学生の応募数が3年連続の日本一になった事に対し、国税局長より感謝状が送られました。当日は、熊谷税務署岡田署長より熊谷署連の飯島会長(関信越局連会長兼務)に代理交付されました。
中学生の税に関する作文は、限られた中学校授業時間内に、国の根幹をなす税金に対する重要な租税教育の場として捉えられています。
原稿用紙わずか3枚の作文ですが、学校では学ぶ機会の少ない“税金”について、保護者と語り合ったり、インターネットで調べたり、図書館で調べたりと自ら学ぶ機会を与えています。夏休みの宿題として取組むことになりますが、家族とのコミュニケーションの一環であったり、学習の自主性を持たせるなど波及効果も大きいと思われます。
更に、学校・教育委員会・地域コミュニティとの結びつきにも貢献できる事業です。
納税貯蓄組合では今後も「中学生の税に関する作文」事業を租税教育の根幹と捉え、強力に推進してまいります。