令和2年度の事業計画等が決定されました。コロナウイルス感染拡大防止の観点から今年度の総会は書面による表決としました。結果は賛成多数により次のとおり事業計画が承認されました。
令和2年度事業計画 (令和2年4月1日~令和3年3月31日)
Ⅰ.基 本 方 針
納税貯蓄組合は、納税貯蓄組合法のもとに組織された納税協力団体として、税務行政の協力と
納税道義の高揚を図ることを基本理念に、自主納付態勢の確立、期限内完納の推進、また中学生の「税についての作文」募集事業等の租税教育活動を推進する。
Ⅱ.重 点 施 策
1.納税道義の高揚を図るための活動
① 中学生の「税についての作文」募集事業の推進 「税についての作文」入賞者による一日税務署長イベント実施の推進
② 租税教育の充実
③「納貯の日」(4月10日)における税の啓蒙運動
2.租税の自主納付態勢確立のための活動
① 振替納税制度の拡充
②「ダイレクト納付を利用した予納」と「任意の中間申告制度」の周知と利用促進
③ 国及び地方税の電子申告・納税(e-Tax 、eLTAX)の普及活動
④ 消費税引き上げに伴う期限内完納運動の推進
⑤ マイナンバー制度の周知及び普及啓蒙活動
3.納税貯蓄組合の組織強化並びに財政基盤の確立
① 会費制導入による財政基盤の確立
② 組合員増強活動の推進
③ モデル組合の活動の推進
④ リーダー研修会等の開催
4.納貯共済事業への加入促進